ようこそカウンセリングセンター アーシャへ
近年カウンセリングが注目されてきています。
昨今の世情を反映して、社会不適応、学校や職場での対人関係、企業経営の行き詰まり、家庭内の親子・夫婦関係、老後の孤独感など精神的に不安定になることが多く、悩みを持たれている人が増えています。しかし、日本ではカウンセリングに対する認知度が低いこと、信頼して気軽に受けられる場所の不足から、カウンセリングを受けられず症状を悪化されているのが現状です。
一方で「何故カウンセリングが必要なの？」という声を聞きます。
日常生活の中でイヤな思いをしたり、ネガティブな思考を持ってしまうことってありますよね。大抵の場合は、時間の経過や趣味などを通じて発散されていきます。しかし時には、終始頭の中から離れなくなってしまう、何となくイヤな気分が続くようになることがあります。このような状況が続くと、睡眠不足や何をしても身が入らないなど、心身が疲労状態になります。心身の疲労状態になる前に予防的なケア、軽度のうちの心のケアなどが必要です。カウンセリングはこの心のケアを皆さんと共に行う支援行為です。ご自身の心の内をお話しいただき、カウンセラーと一緒に「楽しい社会生活」へ戻る方法を考え、実行していく場です。
また「家族にカウンセリングに来ていることを知られたくない」「会社にカウンセリングを受けていることがわかったら不利益を受けないか？」という質問もよくいただきます。
離婚問題などは本人以外から家族に知られると問題を複雑にしてしまいます。心のカウンセリングでも原則本人の承諾なしに会社や家族へお伝えすることはありませんので安心してご相談ください。
むしろカウンセリングを受けずに、良くない心理状態のまま日常生活を送るほうが、周囲へ悪い印象や影響を与えることになり、不利益を受けやすくなるでしょう。（例えば、話しかけても返事をしてくれない人へ積極的に話しかけにくくなりますよね。）
心理療法の先進国であるアメリカでは、かかりつけのカウンセラーに相談されている方が数多くいらっしゃいます。（映画でもよく出てきますよね。）
これはストレスフルな現代社会で生活を送っていくために必要だと捉えられているからでしょう。
アーシャ(Arcier)はサンスクリット語で「期待」や「希望」という意味があります。皆様に気軽に相談いただき、自分の力を取り戻し、皆様が自分らしく「希望」ある生活を送っていけるよう我々アーシャはお手伝いします。
