気仙沼大島を訪れました

東日本大震災で被害を受けた人々に復興支援をされている「美と笑顔を繋ぐ会」の皆さんと気仙沼大島の復興を祈念した「椿祭り」のイベントに参加させていただきました。
当日宿泊した旅館「椿荘花月」のご主人から、震災の日とその後の様子について伺いました。
大島は気仙沼からフェリーで15分ほどのところにありますが、震災から暫くフェリーが開通しなかったこともあり、島の人は自分たちで瓦礫の処理や海から流れる遺体の引き上げをされています。
他の地域に引っ越す人もいて、島民の数は激減しました。ボランティアの数も減りましたが、元の島に戻るために、今も復興に一生懸命の方がおられます。
最愛の家族や親戚、知人を亡くした上での作業がどれほど辛かったでしょう。
テレビや新聞などの報道では知っていましたが、現場を目の当たりにして被災された方から直接お話しを伺うと考えさせられることが沢山ありました。

気仙沼大島は「海の真珠」とも呼ばれた美しい島で、釣りや海水浴などが楽しめますし、のんびり過ごすにはお勧めの場所です。一人でも多くの人に訪れてほしい島です。
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このページは、プライベートアサロン アーシャが2012年5月 6日 13:44に書いたブログ記事です。

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