あなたがあなたらしく幸せに生きるために

大阪府茨木市のカウンセリングセンターです。
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就職活動シーズンが近づいてきました

2009092114490000-1.jpg学生の方はそろそろ就職を意識し始める頃ですね。また社会人の方も下期の転職シーズンに入ります。

就職活動はうまくいく方は次々と複数の内定をもらいますが、一方でなかなか決まらない方もいます。
就職試験は面接がほとんどですから、面接の得意不得意が合否を分けるのでしょうか?
半分正解ですが、半分不正解だと思います。

面接では内容もよりも自信をもって面接官に話すことが基本と言われています。
皆さんがんばって準備して面接に望むと思いますが、面接では年上の方がずらっと並んでいて緊張してしまうものです。緊張して面接を受けた後には「失敗した・・・」と凹んで、また次の面接へ行くことになります。これでは自信がつきません。
一方、一度面接で成功すれば、自分(の面接)を評価してくれた企業がいうという自信がもてます。そうすると次回以降、前よりも自信を持って望むことができます。

つまり、得手不得手ではなく成功体験をもてるかどうかが、複数企業の内定をもらう人と、失敗し続ける人との差と思います。

「人前での緊張しないために」ということで、カウンセリングに来られる方もいます。対人恐怖ではないので、成功体験を獲得するのはちょっとしたきっかけだけです。

最後に採用面接の相談でよくお話しする内容を記しておきます。
いつも相談回数を重ねると、カウンセリングだけでなく面接指導や就職コンサルみたいな範囲まで発展してしまい、履歴書や自己PR文、経歴書のチェックまでしています。
その時にお話ししているのですが、面接で重要なのは「自分らしさを出しきること」です。
無理して模範的な面接を行っても面接官から見るとお手本どおりだと分かります。
企業は面接で受験者を落としたいと考えているわけではありません。自社に合う人を探しています。
ここでいう「合う」とは、仕事内容や企業風土に対して「合う」かどうかです。経験や人柄を見て「合う」人を探しているのですから、無理に作るのではなく「私はこんな人間です。御社に合いそうですか?」というくらいの気持ちで面接に臨めば、結果がついてくるでしょう。

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