企業のメンタルヘルス対策について
4月から新社会人になる方は色々と不安を感じていることも多いと思います。
労働環境やストレスから色々と悩みをもたれることも多いと思います。(昔は5月病なんて言いましたが)
そこで企業のメンタルヘルス対策について少し紹介しておきます。
現在の労働環境は、複雑な人間関係、業務量の増加、長時間労働、成果重視など複雑になっており、これがストレス等の大きな要因になっています。
平成19年度の統計では、仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレスがあると答えた20代は55.4%でした。その内訳は、職場の人間関係、仕事の質、仕事への適性が上位3位を占めています。
過度なストレスが続くことで時として心の不調を引き起こし休職や離職される方もいます。
そのため企業では、皆さんが能力を充分に発揮し、仕事や職場で活躍してもらえるようメンタルヘルス対策に注力しています。
皆さんが能力を最大に発揮することが、企業の好業績や事業成長に繋がります。
最近はストレス調査を実施する企業が多くなっており、長時間労働など職場全体の問題点を洗い出すことに活用されているようです。
職場環境改善として他社の事例を参考にされる企業も多くなってきています。
◆皆さんは、「メンタルヘルス」という言葉に対して、どのような印象を持っていますか?